スケジュールやアドレス帳を待受画面に登録できるか――「W61K」:「W61K」の“ここ”が知りたい(1)
京セラ製の「W61K」は幅47ミリとスリムなスタンダード端末。今回は、2タッチ入力の有無やダイヤルキーの光り方、京セラ伝統の「ペタメモ」機能の仕様についてチェックした。
質問:ストラップホールはどこにあるのか
「W61K」のストラップホールは、ダイヤルキー側ボディの左上にある。左側面から底面に通るように空いている。そのほか左側面には平形イヤフォン端子がある。端子カバーはスライド型で開け閉めしやすく、イヤフォン接続時もスッキリと使うことができる。
質問:ダイヤルキーの光り方は
W61Kのダイヤルキーは、キートップの数字や文字が淡いオレンジ色に光る。さらに、フレームレスキーのすき間8カ所が、オレンジのドット状に光る演出もある。
質問:2タッチ(ポケベル)入力は可能か
W61Kは2タッチ(ポケベル)入力に対応している。なお日本語入力システムはAdvanced Wnn V2 Ex Proを採用している。
質問:スケジュールやブックマークを待受画面に登録できるか
W61Kには、待受画面にスケジュールやメール、ブックマークなどのショートカットアイコンを登録できる「ペタメモ」機能が備わっている。このペタメモ機能は京セラ製のau端末ではおなじみのものだ。
W61Kのペタメモは最大9つまで登録できる。9つまで登録しても1画面内に表示され、スクロールや画面切り替えには対応していない。ペタメモが増えればその分、待受画面が覆われてくる仕様だ。待受時に上下キーを入力すると、ペタメモを選ぶことができる。
登録できる内容はスケジュールやメール、ブックマーク、アドレス帳などのデータだけでなく、電卓やカメラ、PCサイトビューアーなどの機能を呼び出すことができる。
ペタメモには個別にメモ(名前)とアイコンを指定することができ、表示方法もアイコンだけと、アイコン+名前という2つを選択できる。表示方法や登録位置は、ペタメモ登録後でも随時切り替え可能だ。
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