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ドコモ、「P905i」と「N902iL」用ソフトウェアアップデートを発表
NTTドコモは4月22日、パナソニック モバイル製のVIERAケータイ「P905i」と無線LAN搭載の「N902iL」のソフトウェアアップデートを開始した。
NTTドコモは4月22日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の“VIERAケータイ”こと「P905i」と、NEC製のFOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」のソフトウェアアップデートを開始した。
P905iでは、以下の事象が確認されており、ソフト更新を実施することで改善される。
- iモード問い合わせによるメール受信以外、メールを自動的に受信できなくなる場合がある
- 時計表示が進んでしまい、発着信履歴が未来の日時で記録される場合がある
- 「車載用FOMA接続アダプタ01」やハンズフリー機能を搭載したカーナビなど、一部のUSBハンズフリー対応機器との接続時に、ハンズフリー機能が正常に動作しない場合がある
P905iは新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に書き換えを行う機能を備えるため、更新作業をしなくてもアップデートが行われるが、ユーザー自身が即時にソフトウェア更新を行うことも可能だ。なお2月26日に開始したソフトウェア更新や、2007年12月25日と12月6日に公開しているソフトウェアアップデートを実施していない場合でも、最新のソフトウェアを適用すればすべての事象が改善される。更新の所要時間は約16分。
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N902iLでは、
- 液晶画面に「Wait a minute」と表示されたままフリーズし、キー操作不能となる場合がある
- 特定の環境下において、電池の持ちが悪くなる場合がある
という2つの問題を解消する。更新の時間は約8~32分。
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