レビュー
写真で解説する「W65T」(2/2 ページ)
クルクル回せる十字キー「スピーディーコントローラー」を搭載した東芝製の「W65T」は、タッチセンサー式のソフトキーを採用したシンプルフォルムのスライドボディ端末。スピードセレクターを搭載する“先輩格”の「D905i」と比較した。
W65Tは、東芝が薄型テレビ「REGZA」シリーズの開発で培った映像技術を「モバイルレグザエンジン」として搭載。画質モードごとに有機ELディスプレイを最適な輝度に調整する輝度補正を行うほか、映像を記憶色に合わせて補正することで、自然な明るさと色と鮮やかさを実現した。また、ワンセグを全画面表示にした際は、15fpsの受信映像を補完して最大30fpsのなめらかな映像を楽しめる。さらに、REGZA ZH7000シリーズ(52ZH7000、46ZH7000)/ZH500シリーズで録画した番組をmicroSDカードにコピーし、W65Tで視聴することもできる。
なおカメラは、オートフォーカス付き、手ブレ軽減/補正機能対応の有効319万画素CMOSを採用している。外部メモリスロットは2GバイトまでのmicroSDが利用可能だ。
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