カジュアルにスポーツを楽しむ、超小型・軽量のストレートデザイン──「Sportio」
“au Smart Sportsを楽しむため”に誕生した、小型・軽量のストレート端末が東芝製の「Sportio」。鮮やかなカラーリングとカジュアルなデザインで日常の運動を楽しめるRun&Walk連携に加え、動画配信サービス、ワイヤレス音楽再生などの最新サービスにも対応する。
“au Smart Sportsを楽しむため”に誕生した小型・軽量のストレートボディ。東芝製の「Sportio」(スポーティオ)はauの“ライフスタイルに沿ったケータイ”を象徴するような端末として登場する。
本体はポータブルオーディオプレーヤーほどのサイズで重量86グラム、厚さ13.7ミリのストレート型。鮮やかなカラーリングとともに、近年の国内の携帯とは一線を画するデザインを特徴とする。カラーはディ-オレンジ、エクス-ブラック、レイ-ホワイト、メイ-グリーン、イン-レッドの5色を用意する。
ディスプレイは2.2インチのQVGA(240×320ピクセル)液晶、裏面に196万画素のAFカメラを備える。春モデルの「W61T」に続き、ランニングやウォーキングなどの身近なスポーツを楽しく利用できる「au Smart Sports」サービスに対応し、ワンタッチでRun&Walkアプリやストップウォッチツールを起動できる「SSキー」やモーションセンサーを搭載した。モーションセンサーで、アプリを起動しない通常利用時でも消費カロリーや移動距離などを自動的に計測できるようになり、計測した消費カロリーなどに応じて変化するGUIも用意する。
プラットフォームはKCP+を採用。ワンセグやFeliCaは備えないが、LISMO Videoやau oneガジェット、マルチプレイウィンドウ、Bluetooth、高速通信のEV-DO Rev.Aなどの最新サービス、機能に対応する。Bluetoothにより音楽をワイヤレスで再生でき、リズムに合わせてステップを踏むと音楽がどんどん盛り上がる「BEAT RUN」機能など、日常の運動とともに音楽も楽しめる機能が充実する。
このほか、メニューカスタマイズの「ナカチェン」、LISMO、EZナビウォーク、EZチャンネルプラス、デコレーションメール、EZアプリ Full Game!、PCサイトビューアー、EZブック、緊急地震速報などのサービスに対応する。
機種名 | Sportio |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約52×93×13.7ミリ |
重さ | 約86グラム |
連続通話時間 | 約260分 |
連続待受時間 | 約280時間(カロリーカウンターオン時 オフ時:約300時間) |
カメラ | 有効196万画素 AF付き |
外部メモリ | microSD |
メインディスプレイ | 約2.2インチQVGA(240×320ピクセル)液晶 26万2144色 |
サブディスプレイ | ─ |
主な機能 | LISMO Video、Run&Walk、Bluetooth、au one ガジェット、デコレーションメール、EZナビウォーク、災害時ナビ、アレンジメニュー、PCサイトビューアー、赤外線通信、オープンアプリプレイヤー ほか |
ボディカラー | ディ-オレンジ、エクス-ブラック、レイ-ホワイト、メイ-グリーン、イン-レッド |
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
関連記事
- 外装フルチェンジ、スポーツストレート、新G'zOne、フルワイドVGA、Bluetoothなど12機種──auの2008年夏モデル
KDDIが2008年au夏モデル12機種を発表。人気のWoooケータイやG'zOneの新モデルに加え、外装やダイヤルキーも着せ替えできる“フルチェンケータイ”、au Smart Sports完全対応の極小ストレート型スポーティケータイ、見やすさや使いやすさを工夫したスタンダード・簡単ケータイなどが登場する。 - 「Sportio」関連記事一覧
- 「W61T」関連記事一覧
- 有機EL×ワンセグ×KCP+、コンパクトな“スポーティ”ケータイ──「W61T」
東芝製の「W61T」は前機種 W56Tの高い機能を継承しながら、より「カジュアルにスポーツを楽しむ」ための機能やデザインを特徴とする“スポーティ&ビューティ”ケータイ。KCP+を採用し、有機EL、ワンセグ、FeliCa、Bluetoothなどを搭載する。 - 写真で解説する「W61T」
2.8インチ有機ELやワンセグ、KCP+の採用でマルチプレイウインドウやBluetoothなど多彩な機能を備えながら、“アクティブな生活シーン”を想定し、コンパクトでプレーン、カジュアルな外観イメージに仕上げた。 - 「W56T」関連記事一覧
- 360度回転“リバーシブルスタイル”、Rev.A、有機EL×REGZA技術搭載のハイエンド──「W56T」
東芝製のハイエンド端末「W56T」は、ワンセグ+Bluetooth+大容量内蔵メモリなどの特徴を前機種から引き継ぎつつ、新たに360度ディスプレイが回転する「リバーシブルスタイル」や2.8インチワイドの有機ELディスプレイなどを採用し、高速通信が可能なEV-DO Rev.A対応端末として登場する。( - 写真で解説する「W56T」「W54S」
KCP+、Rev.A、ワンセグ、有機EL、Bluetooth、大容量内蔵メモリ、音楽連携──。auのハイエンドモデル「W56T」および「W54S」はKCP+の採用で何ができるのか、どれだけ便利になるのか。「au one ガジェット」などの新機能を中心にソフトウェア面をチェックする。 - Cyber-Shot、防水、3インチ有機EL、スポーツファッションなど10機種──KDDI、au2008年春モデル発表
KDDIはau春商戦向けの新機種を発表、発売済みモデルもあわせて計11機種のWIN春モデルを展開する。“Cyber-shot”ケータイや世界初の3インチ有機EL、国内初の電子ペーパーディスプレイ搭載機種のほか、防水、極薄、エクササイズモデルなど、ユーザーのライフスタイルに合わせられる端末を用意。発売は2月上旬以降。 - 大画面有機EL、Rev.A、Woooケータイ、和風、超薄型など8機種──auの2007年秋冬モデル
KDDIがau冬商戦向けモデル8機種を発表した。うち3機種が有機ELディスプレイ、5機種がワンセグ、3機種がRev.Aに対応。“Wooo”ケータイや“和風”ケータイ、音楽機能拡張モデル、骨伝導スピーカー搭載モデルなどを個性的なモデルも投入する。発売は11月中旬以降から。 - 「au」関連記事一覧
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.