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「WILLCOM LU」のメール機能などに不具合――東芝、バージョンアップ用ソフトを公開
ウィルコムの東芝製端末「WILLCOM LU」に不具合があることが判明。ウィルコムと東芝は、バージョンアップ用ソフトウェアで対応する。
東芝は12月17日、ウィルコム向けPHS端末「WILLCOM LU」の不具合を改善するバージョンアップ用ソフトウェアを公開した。
アップデートで改善される不具合は以下のとおり。
- 電話機の機能設定中やブラウジング中に、動作が不安定になる場合がある。
- メールを正常に受信したにもかかわらず、「センターにEメールがあります」と表示される場合がある。
- パーソナルメニューに登録したメニューの一部が選択できない場合がある。
ユーザーは「メインメニュー」→「基本設定」→「ソフトウェア更新」からアップデートできる。ソフトウェア更新は、ソフトウェアのダウンロードと更新の2段階で行なわれ、全体で10分程度かかる。ソフトウェア更新にかかる情報料と通信料は無料となっている。
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