Googleの年間モバイル検索ランキング、トップは？：Mobile Weekly Top10

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+D Mobile Weekly Access Top10

2008年12月13日～2008年12月19日

1. 携帯冬商戦本格化、新機種同士の争いも激化
2. 操作性やレスポンスが向上、8.1Mピクセルならではの描写力はさすが──「EXILIMケータイ W63CA」
3. 2009年向けモデルが続々JATE通過──シャープ製「SH001」、ソニエリ製「SOY01」の存在も確認
4. スリムでも妥協しない、“iμ”3代目の集大成──「N-02A」
5. 「WILLCOM CORE」普及までの道のりを模索するウィルコム
6. 「iPhone 3G」アップルストアで販売開始──パーソナルセットアップ、パーソナルショッピングなど提供
7. ドコモ、PRIMEシリーズ「SH-03A」とPROシリーズ「HT-02A」を12月19日に発売
8. 薄型テレビを手のひらに――「AQUOSケータイ W64SH」が目指す究極の映像美とは
9. 大画面のタッチパネルと快適操作、撮ることそのものが“超楽しい”カメラ──「FULLTOUCH 931SH」
10. クリスタルカットデザインの防水ケータイ「F-02A」、12月18日発売

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　今年も残すところ10日を切り、各メディアが2008年を振り返る企画でにぎわい始めている。こうした中、グーグルが「2008年モバイル検索ランキング Top 20」を発表した。モバイル検索の年間ランキングの発表はワールドワイドのGoogleでも例がなく、“携帯大国日本”ならではの初の試みだという。

　ランキングはモバイル向けのGoogle.co.jpで検索された回数を元に集計され、以下の項目については集計から除外されている（メール検索の結果は含まれるという）。

1. キャリアのポータルサイト内（iMenu、au one）のGoogle検索
2. 成人向けサイト
3. スマートフォンなどからのPC向けGoogleサイトでの検索
4. iPhoneからの検索

　ランキングのトップとなったのは、SNSサービス最大手の「mixi」。2位に「2ちゃんねる」、3位に「モバゲー」がランクインするなど、モバイルの人気サービスがトップ3に並んだ。

　ちなみにPC向け（デスクトップ）検索ランキングのトップ3は、1位が「yahoo」、2位が「youtube」、3位が「wiki」だ。

2008年モバイル検索ランキング Top20

順位	検索語	順位	検索語
1位	mixi（ミクシィ、ミクシー）	11位	ぐるなび
2位	2ちゃんねる（2ちゃん、2ch、2チャンネル、2チャン）	12位	wikipedia
3位	モバゲー	13位	ニコニコ動画
4位	痛いニュース	14位	辞書
5位	楽天	15位	天気予報
6位	Yahoo（ヤフー）	16位	オークション
7位	アマゾン（Amazon）	17位	翻訳
8位	YouTube（youtube）	18位	都市伝説
9位	地図	19位	前略
10位	脳内メーカー	20位	価格

　このモバイルランキングの傾向についてGoogleは、PC向け検索とは異なるサービスが入っていることと、地図や天気、辞書などモバイルを使う上でニーズが高いキーワードがランキングに入っている点を挙げる。個人的には「前略」というキーワードが謎だったのだが、知り合いのライターに聞いたところ、若者を中心に人気が高いプロフサイト「前略プロフィール」のことなのだという。

　PC向け検索のランキングトップに「yahoo」が入っているのも不思議なところだ。GoogleでYahoo！を検索してアクセスし、そこであらためて検索するのか、Yahoo！が提供する各種サービスを使うために検索するのか……。謎は深まるばかりだ。