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「F-01A」のソフト更新開始――カメラ関連の不具合を改善
ドコモは、富士通製の「F-01A」にカメラが起動できなくなるなどの不具合があることを公表し、ソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは12月24日、富士通製の「F-01A」にカメラ関連の不具合があることを発表し、改善するソフトウェア更新を開始した。
今回明らかになった不具合は、
- カメラを起動しようとすると「回復できないエラーが発生したため終了します」というエラーが表示され、電源をオフするまでカメラが起動できない
というもの。
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ソフト更新にはそのほかに、端末をより快適に利用するための内容も含まれているという。ソフト更新は、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に自動で行うほか、ユーザーが好きな時間に手動で行うこともできる。更新に必要な時間は約5分。
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NTTドコモ 2008年冬モデル | F-01A | ソフトウェアアップデート | 不具合 | NTTドコモ | 富士通 | 防水
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