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新規2年契約で端末代1万5750円をサポート――ソフトバンク、「スマート一括」を正式導入

ソフトバンクモバイルが、一部店舗で試験的に運用していた販売方式「スマート一括」を正式導入すると発表。1月30日から申し込みの受付を開始した。

 ソフトバンクモバイルは1月30日、一部店舗で試験的に運用していた販売方式「スマート一括」を、正式導入すると発表した。

 スマート一括は、ソフトバンクモバイルが指定した端末で新規契約する際、2年契約を合わせて申し込むと、端末代金から1万5750円を割り引くという施策。対応料金プランはホワイトプランのみで、基本料金からの月々の割引はない。端末代金のうち3150円が3カ月後に請求されるが、月々の基本料金の支払いにクレジットカードを選ぶと、3150円を割り引く「クレジット割引」も用意する。

 開始月から25カ月目で契約更新となり、申し出がない限り2年契約は自動で更新される。また、更新月以外の月に解約したり、2年契約を解除した場合には、9975円の契約解除料が発生する。

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 サービス開始当初のスマート一括指定端末は、パナソニック モバイルコミュニケーションズの「830P」のみ。ある都内量販店の店頭では、同端末が「スマート一括 1円」で販売されていた。


スマート一括の対応機種はパナソニック モバイルコミュニケーションズの「830P」

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