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ドコモ、「P-03A」「SH-01A」「SH-03A」「P906i」のソフト更新を開始
ドコモは、パナソニック モバイル製の「P-03A」「P906i」、シャープ製の「SH-01A」「SH-03A」のソフト更新を開始した。
NTTドコモは2月3日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-03A」「P906i」、シャープ製「SH-01A」「SH-03A」の不具合を公表。事象を改善するソフトウェアアップデートの提供を開始した。
P-03Aに発生する恐れのある症状は、以下のとおり。
- メール作成中に端末がフリーズする場合がある。
またP906iでは、次の不具合が明らかになった。
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- メール宛先一覧画面で特定操作を行うと、端末が再起動する場合がある。
- OFFICEEDのエリア表示設定を「ON」にしても、設定が「OFF」に戻る場合がある。
SH-01AとSH-03Aの共通の不具合は以下のとおり。
- アラームの繰り返し設定で曜日の指定を行った場合、正しく動作しない場合がある。
またSH-01Aでは、
- 時報表示設定時、サブディスプレイに時報表示されない場合がある。
また、SH-03Aには、
- 名刺リーダーで名刺を読み込んだ時に住所を取り込めない。
といった症状がでる場合があるという。
ソフト更新はあらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に自動で行うほか、ユーザーが好きな時間に手動で行うこともできる。更新に必要な時間はP-03Aが約5分、P906iは約15分、SH-01Aは約17分、SH-03Aは約12分。ソフト更新には上記の不具合を改善するほか、端末をより快適に利用するための内容も含まれる。
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