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日本無線、「WX330J」「WX330JZ」の最新ソフトウェアを公開
日本無線製のウィルコム端末「WX330J」と「WX330JZ」の最新ソフトウェアが公開された。アップデートすることで、国際ローミング機能やPBXとの互換性などが改善される。
日本無線は2月16日、ウィルコム向けPHS端末「WX330J」と「WX330JZ」の最新ソフトウェアを公開した。
最新ソフトウェアにアップデートすることで、以下のとおりに改善される。
- 国際ローミングの表示機能を改善し、ローミング中に国や地域、事業者名が待受画面に表示される
- 企業の内線交換機(PBX)との互換性を向上
- その他、動作の安定性を向上
ユーザーはPHS端末から、またはPC経由でアップデートできる。PHS端末は、オンラインサインアップ後に「Web」→「オプション」→「表示モード」で「ケータイモード」を選び、「○」→「機能設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から、PCは日本無線のサイト(外部リンク)からアップデートできる。
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なお、WX330JZは、ウィルコム端末同士で企業内の内線通話ができる「W-VPN」に対応した法人向けモデルとなる。
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