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ソフトバンクモバイル、「S!タウン」を9月30日に終了
ソフトバンクモバイルは同社携帯電話向けの「S!タウン」を9月30日に終了すると発表した。
ソフトバンクモバイルは6月20日、同社携帯電話向けのコミュニケーションサービス「S!タウン」を、9月30日に終了すると発表した。
2006年10月に開始したS!タウンは、携帯電話のディスプレイにバーチャルな街を再現し、ユーザーの分身であるキャラクターがコミュニケーションを行えるサービス。タウン内でイベントやゲームに参加できたり、デジタルコンテンツのダウンロードも行える。
ソフトバンクモバイルは終了する理由について、「一例として『選べるかんたん動画』など、ケータイ向けのコンテンツがかなり充実していることからS!タウンの提供を判断した。よりユーザーに即したサービスにリソースを集中させたい」(広報)としている。
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