コラム
「F-09A」のiモードブラウザに驚いた:ふぉーんなハナシ
ページ遷移のエフェクトが……。
富士通の夏モデル「F-09A」には、いわゆる拡張iモードブラウザが搭載されている。
拡張iモードブラウザは、サイト1ページあたりの容量が500Kバイトに拡張され、インラインでのフラッシュ動画再生に対応するなど表現力が増したのが特徴。加えてF-09Aのiモードブラウザは、フルの横表示に対応するなど、独自の機能拡張も施しており、使い勝手が大幅に向上している。
しかし、個人的には気になる点もある。ページ遷移する際にエフェクトがかかり、すばやくページを移動できないのだ。
advertisement
ほかの端末もデフォルトでこの設定になっているのかと思い、手元にあったシャープ端末「SH-06A」をチェックしたところ、従来端末と同じでエフェクトはかかっていない。F-09Aでこのエフェクトをオフにしようとも思ったのだが、設定が見あたらず……。
このエフェクトも、複数のタブ間を移動する際などには便利だったりするのだが、個人的にはやはりオフにしてサクサク使いたいところ。せめてオン/オフの設定ができたらと思うのは、私だけではないと思うのだが……。
関連キーワード
NTTドコモ 2009年夏モデル | F-09A | 富士通
関連記事
- ふぉーんなハナシ記事一覧
iモードブラウザで横幅いっぱい
今までiモードブラウザの横幅は固定だったけれど、「F-09A」に搭載されるiモードブラウザは……。「F-09A」「F-08A」の待受ショートカット活用法
任意のブックマークや個別のアドレス帳データも張り付けられます。iモードのトップページがRSSリーダーに――ドコモの新サービス「マイニュース」
iモードキーを押してiMenuにアクセスすると、お気に入りサイトの更新情報を確認できる――。ドコモがiモードサイトのトップページ向けRSSフィードサービス「マイニュース」を夏モデルから提供。一般サイト向けにも仕様を公開している。帰ってきたヨコモーションはスライドボディ&タッチパネル――「F-09A」
富士通製のスライドケータイ「F-09A」は、コンシューマー向けでは「F906i」以来となるヨコモーション対応モデル。進化した8メガカメラとワンセグを横画面で楽しめるほか、閉じたままでもタッチパネルで快適な操作が可能だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.