「F-09A」のiモードブラウザに驚いたふぉーんなハナシ

» 2009年06月29日 23時18分 公開
[ITmedia]

 富士通の夏モデル「F-09A」には、いわゆる拡張iモードブラウザが搭載されている。

 拡張iモードブラウザは、サイト1ページあたりの容量が500Kバイトに拡張され、インラインでのフラッシュ動画再生に対応するなど表現力が増したのが特徴。加えてF-09Aのiモードブラウザは、フルの横表示に対応するなど、独自の機能拡張も施しており、使い勝手が大幅に向上している。

 しかし、個人的には気になる点もある。ページ遷移する際にエフェクトがかかり、すばやくページを移動できないのだ。

iモードブラウザ利用時のページ遷移の様子
(ムービーはこちらからでも参照できます)

 ほかの端末もデフォルトでこの設定になっているのかと思い、手元にあったシャープ端末「SH-06A」をチェックしたところ、従来端末と同じでエフェクトはかかっていない。F-09Aでこのエフェクトをオフにしようとも思ったのだが、設定が見あたらず……。

 このエフェクトも、複数のタブ間を移動する際などには便利だったりするのだが、個人的にはやはりオフにしてサクサク使いたいところ。せめてオン/オフの設定ができたらと思うのは、私だけではないと思うのだが……。

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