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KDDI、「EZ助手席ナビ」「EZナビウォーク」で渋滞予測情報の提供を開始
KDDIとナビタイムジャパンが7月22日から、「EZ助手席ナビ」「EZナビウォーク」に指定した日時の渋滞情報を表示する「渋滞予測」を提供する。
KDDIは7月21日、ナビタイムジャパンと協業して提供している携帯電話用カーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」と歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」で、指定した日時の渋滞を予測してルート情報を表示する「渋滞予測」機能を提供すると発表した。7月22日からサービスを開始する。
渋滞予測機能を利用すると、VICS情報のログを活用した、特定の日時の渋滞を避けるルート検索や、全国の高速道路・一般道路の渋滞予測の確認などが可能になる。渋滞予測の結果を織り込んだ所要時間のグラフも表示されるため、出発時間に応じた所要時間が一覧でき、効率的に移動するための計画も立てられる。
すでに有料会員になっている場合は追加料金は不要だが、これらのサービスを利用するにはEZ助手席ナビの「お手軽!24時間コース」(157円/24時間)か「使い放題!月額コース」(315円/月)、EZナビウォーク「使い放題!月額コース」315円コース(315円/月)の会員登録が必要だ。
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