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ドコモ、スマートフォンに対応した「FOMA 補助充電アダプタ02」を発売
NTTドコモが、FOMA外部接続端子とUSB端子から充電が可能な外部バッテリー「FOMA 補助充電アダプタ02」を9月10日に発売する。
NTTドコモが9月10日から、ドコモケータイのオプション品「FOMA 補助充電アダプタ02」の販売を開始する。
FOMA 補助充電アダプタ02は、容量1800mAhのリチウムイオン充電池を内蔵した、三洋電機製の外付けバッテリー。FOMA端末に共通の外部接続端子用コネクタに加えて、USB出力端子を備えているのが「FOMA 補助充電アダプタ01」との大きな違いで、USB充電に対応した機器の充電が可能になっている。なおバッテリー容量の大きなモデルについては、必ずしも満充電できるわけではない。
ドコモが販売しているPROシリーズの「N-08B」やバーコードスキャナ搭載の「F-05B」、スマートフォン「HT-03A」「T-01B」「SC-01B」「Xperia(SO-01B)」「SH-10B」などの充電に対応する(BlackBerryには非対応)。出力はFOMA端末向けがDC 5.4V 400mA、USB端子がDC 5.0V 500mA。
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またFOMA端末向けの外部接続端子用コネクタはボディに収納できる構造になっており、持ち運ぶ際にケーブルが邪魔にならない。ボディ表面に用意された「CHECK」ボタンを押すと、バッテリーの残量がLEDで確認できる。
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