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「MEDIAS N-04C」が早速1位に――次週はどうなる?携帯販売ランキング(3月14日~3月20日)(1/5 ページ)

携帯販売ランキングにドコモの薄型Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」が初登場。同モデルはキャリア総合で首位を獲得した。次回のランキングでは注目の「Xperia arc」も参戦するが、果たして順位はどうなっていくのか。

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首位の「MEDIAS N-04C」

 今回の携帯販売ランキングのキャリア総合では、NTTドコモのNECカシオモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」が初登場で首位を獲得した。同モデルは震災の影響で入荷が遅延した販売店舗もあったようだが、ランキング上では好調なスタートを切ったように見える。

 前回初登場で2位を獲得したauのAndroid端末「IS05」は、1つ順位を下げて3位に入った。トップ3の常連だったSamsung製Android端末「GALAXY S」も、久々に5位にまでランクダウンしている。また、前回5位の「REGZA Phone T-01C」や前回8位の「LYNX 3D SH-03C」はトップ10圏外にまで順位を落とした。

 スマートフォンのラインアップが着々と増え、ランキングでも上位を占めている一方で、フィーチャーフォンもトップ10に入り続けている。最上位はauのスタンダードモデル「SH009」で、6位を獲得した。

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 さて、MEDIAS N-04Cに続いて次回はドコモから「Xperia arc」が参戦する。同モデルは最新のAndroid 2.3をOSに採用したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末で、2010年春に発売された初代「Xperia」の後継機種でもある。発売早々に品薄・品切れとなった店舗も出ているようで、上位獲得が見込まれるが、果たしてどうなるだろうか。

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