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位置登録した場所の名産品を売るバイヤーゲーム――コロプラの「きらめきマーケット」
コロプラは、位置登録した場所の名産品を買い付け、他のプレイヤーと交流しながら取引するモバイル向けソーシャルゲーム「きらめきマーケット」を5月23日から提供する。
コロプラは、モバイル向け位置情報バイヤー生活ゲーム「きらめきマーケット」を5月23日から提供する。基本利用料は無料で、一部有料のアイテム課金型となっている。対応端末は携帯電話(フィーチャーフォン)、iPhone、Android端末。
きらめきマーケットは、主人公の「宇宙犬」が数百種類の各地の名産品を取引することで利益を上げながら、店を飾りつけて大きくしていくゲーム。買い付けできる名産品はユーザーの位置情報によって異なるため、旅行先や出張先などで位置登録することでゲームを有利に進められる。また、位置ゲー特化型プラットフォーム「コロプラ+」のプレイヤーや近くにいるプレイヤーと交流しながら取引するなどのコミュニケーション要素も含まれている。
なお、全国のローソン店舗8925店舗において、伊藤園の「お~いお茶まろやか(500ml)」「タリーズアイスグランデオー(270ml)」「TEA'S TEA アップルティー(500ml)」などの飲料の首掛けで、きらめきマーケットのゲーム内限定アイテムの買い付けに使えるシリアルナンバーを配布するタイアップ企画を5月24日より実施する。
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