調査リポート

「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第6回分析結果が発表――SNS利用経験は7割超え

博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターより「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第6回分析結果が発表に。スマートフォンユーザーのSNS利用経験は7割超で、10代では8割以上が1日1回以上利用している。

 博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、6月に第6回「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施。その分析結果を7月30日に発表した。


「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第6回分析結果

 本調査は、6月1日~3日にかけて行ったインターネット経由のアンケートで、高校生~69歳までのスマートフォンユーザー男女1000名を対象としたもの。この結果、スマートフォンでのSNS利用経験率は73.1%で、1日1回以上利用するユーザーは43.4%。さらに、スマートフォンのみで利用するユーザーは20.1%という結果になった。中でも10代はSNS利用経験率84.2%、スマートフォンのみの利用率40.1%と、非常に高い傾向にある。


ネット上にプライベートな情報を公開することへの抵抗感

 また、スマートフォンの利用によりプライベートな情報の公開について「抵抗がなくなった」は約20%、「変わらない/抵抗がある」は73.3%。10~20代の若年層ほど抵抗がなくなったとの回答が多く集まった。

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