ニュース
ソフトバンク、LTE国際ローミングをスイス、フィリピン、香港で開始
ソフトバンクモバイルは11月29日、LTE国際ローミングのエリアにスイス、フィリピン、香港を追加した。
ソフトバンクモバイルは11月29日、海外でも高速通信サービスが利用できるLTE国際ローミングのエリアに、スイス、フィリピン、香港を追加した。
各エリアとも、国際ローミング時のパケット通信が定額になる「海外パケットし放題」の対象となるため、定額でLTE通信を利用できる。今回追加された事業者はスイスのSwisscom、フィリピンのGlobe Telecom、香港のCSLの3つ。スイスとフィリピンでLTE国際ローミングを開始するのは国内事業者では初めて。
対応機種は「iPhone 5s/5c/5」、「iPad Air」、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」、「iPad Retinaディスプレイモデル」、「iPad mini」。今後発売予定の「AQUOS PHONE Xx 302SH」「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」「ARROWS A 301F」でも利用できる。ARROWS A 301Fは、2014年2月以降提供予定のソフトウェアアップデートで対応する。
advertisement
関連キーワード
LTE(Long Term Evolution) | 国際ローミング | パケット定額 | ソフトバンクモバイル
関連記事
KDDI、全米447都市でのLTE国際ローミングを11月15日に開始
KDDIは11月15日から、全米の約447都市でLTEによる国際ローミングサービスを提供する。「海外ダブル定額」に対応し、LTEの高速通信も定額料金で利用できる。まずは韓国のSK Telecomから:ソフトバンク、9月13日からLTE国際ローミングを開始
ソフトバンクは9月13日から、国内の携帯電話事業者では初となるLTEの国際ローミングを開始する。まずは韓国のSK Telecomでサービスを提供する。対象はiPhone 5/5s/5c:KDDI、9月19日からLTE国際ローミングを開始
KDDIは9月19日から、韓国・香港・シンガポールでLTEによる国際ローミングサービスを開始する。「海外ダブル定額」に対応しLTEの高速通信も定額料金で利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.