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KDDI、全米447都市でのLTE国際ローミングを11月15日に開始

KDDIは11月15日から、全米の約447都市でLTEによる国際ローミングサービスを提供する。「海外ダブル定額」に対応し、LTEの高速通信も定額料金で利用できる。

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 KDDIは11月14日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」のLTE対応エリア拡大を発表した。

 これまでは韓国・香港・シンガポールが対象範囲だったが、11月15日からは新たにロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ホノルルなど米国の約447都市と、プエルトリコ、米領バージョン諸島でも高速なLTE通信が利用できる。現地の通信事業者はAT&T。

 対象機種はiPhone 5s、iPhone 5cと、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルの4機種。いずれも海外でのパケット通信料が定額の「海外ダブル定額」に対応しており、1日1980円〜2980円でLTE通信が使い放題になる。現在、海外ダブル定額は157の国と地域で利用できる。

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