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オープンソースOS「CyanogenMod」搭載モデルの「Oppo N1」が限定発売
Androidベースで柔軟な機能を提供するファームウェア「CyanogenMod」がプリインストールされたハイエンド端末「OPPO N1 CyanogenMod Limited Edition」がOppoのオンラインストアで発売された。
中国Oppo(広東欧珀移動通信)のハイエンドスマートフォン「Oppo N1」のCyanogenModプリインストール版「OPPO N1 CyanogenMod Limited Edition」が12月24日にOppoのオンラインストアで発売された。
16Gバイトモデルのみで、価格は「Color OS」プリインストール版と同じ599ドル。Color OS版にも付いている端末カバーとリモートシャッターガジェット「O-Click」に加え、CyanogenModの端末カバーとステッカーも同梱されている。CyanogenModのバージョンは、Android 4.3.1ベースの10.2。
Oppo N1は5.9インチでSnapdragon 600(1.7GHzクアッドコア)を搭載し、本体上部の回転式カメラや背面のタッチパネルが特徴のハイエンド端末。CyanogenModは米CyanogenModが開発するAndroidベースのオープンソースOS(ファームウェアディストリビューション)。Androidが提供していない機能や設定が利用できることで人気を博している(インストール可能な端末一覧はこちら)。
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