調査リポート
リサーチバンクのタブレットに関する調査で「有料アプリ利用者は2割」
リサーチバンクが、全国の10代から60代の男女を対象としたタブレットに関する調査を実施。19%が所有して、その20%が有料アプリを利用している。
リサーチバンクは、1月22日に「タブレット端末に関する調査」の結果を発表した。対象は全国の10代から60代男女で、有効回答数は3600件。調査期間は1月3日から1月8日となっている。
この調査によると、19%がタブレットを「持っている」と回答。ディスプレイサイズで最も多いのは「6~8インチ」(44%)で、購入した理由の上位は「持ち運びに便利だから」(53%)、「手軽にインターネットが(利用)できるから」(47%)となった。
利用シーンは「自室でくつろいでいるときに」(60%)、「テレビを見ながら」(38%)、「ベッドでくつろいでいるときに」(31%)と家の中が多く、よく利用するサービスは「インターネット検索」(89%)、「ニュース・天気予報」(50%)、「ナビゲーション・地図」(36%)が中心となっている。また、アプリのダウンロードについては、85%が無料アプリをダウンロードしているものの、有料アプリをダウンロードしているのは20%にとどまった。
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PCの利用回数の変化について、27%が「下がった」と回答したが、67%は「変化はない」という。ノートPCは不要になるか尋ねたところ、53%が「ノートPCも必要だ」、36%が「ノートPCもあったほうがいい」と答えている。
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