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「ARROWS V F-04E」と「ARROWS X F-10D」に不具合、アップデートで対応
ドコモは、「ARROWS V F-04E」と「ARROWS X F-10D」のソフトウェア更新を開始した。「カメラ」または「ギャラリー」アプリの不具合を改善する。
NTTドコモは2月18日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS V F-04E」(レビューまとめはこちら)と「ARROWS X F-10D」(レビューまとめはこちら)のソフトウェアアップデートを開始した。事前に、OSバージョンアップを実施し、Android 4.2にしておく必要がある。
今回のアップデートにより、「カメラ」または「ギャラリー」アプリを起動すると、アプリが強制終了する不具合が改善される。更新は、端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)で行う。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされるが、手動更新も可能だ。更新所用時間は、F-04Eが約3分で、F-10Dが約4分だ。更新後のビルド番号はF-04Eが「V10R41A」に、F-10Dが「V12R44A」になる。
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