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ソフトバンク、LTE国際ローミングの対象エリアに台湾/イタリア/バチカンを追加
ソフトバンクモバイルは、FDD-LTEネットワークによる国際ローミングの対象エリアとして台湾/イタリア/バチカンを追加した。
ソフトバンクモバイルは、FDD-LTEネットワークによる国際ローミングの対象エリアを拡大。7月10日に台湾で、7月11日にイタリアおよびバチカンでサービス提供を開始する。
これで台湾/イタリア/バチカンでは、LTE国際ローミングに加えて海外向けパケット定額サービス「海外パケットし放題」が利用可能になる。携帯電話事業者は台湾がChunghwa Telecom、イタリアとバチカンがTIとなっている。そのほか、2013年よりLTE国際ローミングを提供している香港では、7月10日より携帯電話事業者としてPEOPLESを追加する。
今回の対象エリア拡大により、18の国・地域でLTE高速通信サービスが利用可能になる。
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