最新記事一覧
台湾の内政部(内務省に相当)は12月4日、中国製のSNSアプリ「小紅書」(レッド)を台湾域内で接続停止にすると発表した。同アプリを利用した詐欺事件の多発や個人情報流出の懸念を巡り、運営会社に協力と改善を求めたが、一切対応しなかったとしている。
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台湾GIGABYTE Technologyは、Ryzen 7+GeForce RTX 50シリーズを搭載するミドルタワー型ゲーミングデスクトップPC「AORUS PRIME 5」シリーズを発表した。
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台湾Apacerは、USB Type-C接続に対応したコンパクト設計の外付けポータブルSSD「AS714」を発表した。
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韓国Samsung Electronicsは12月2日、3つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」を発表した。ディスプレイを内側に2回折りたたむ設計で、展開時は10インチ、折りたたみ時は6.5インチのスマートフォンとして利用できる。12月12日に韓国で発売するほか、中国、台湾、シンガポール、UAE、米国に順次展開する。
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パイオニアは、スマートコックピット統合ソリューションのティア1サプライヤーで台湾のInnoluxの子会社であるCarUX Holding(CarUX)への株主移行が完了したと発表した。
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台湾有事を巡る首相答弁に伴い、中国が日本産水産物の輸入を事実上停止したことを巡り、国産ホタテガイの輸出動向が注目されている。
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住友化学は、台湾の半導体用プロセスケミカル企業「Asia Union Erectronic Chemical Corporation(AUECC)」の全株式を取得することで合意した。関係当局の承認などの必要手続きを経て、買収が完了する。
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テレビ東京は11月21日放送のドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」で、特集「ランサムウェア〜今そこにある脅威〜」を放送する。放送時間は午後10時から。
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OpenAIは、AIデータセンターのコンポーネント設計・構築のため、台湾Foxconnと提携すると発表した。Foxconnの米国工場で電源や冷却システムなどのコアコンポーネントを製造する。アルトマンCEOは「AI時代の中核技術が米国で構築されることを確実にするための一歩」と語った。
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高市早苗総理が11月7日の衆議院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と発言し、それを撤回しないことを受け、中国外交部は13日から15日にかけてXで「台湾問題で火遊びをするな」などと警告する画像を複数公開した。一方、中国外交部の投稿を模した画像ジェネレーターが同時多発的に生まれ、日本で話題になっている。
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アイディアリアルは、台湾のレザーアクセサリーブランド「n max n」からiPhone 17シリーズとiPhone Air対応の本革ケースを発売。iPhoneの旧機種ケースを11月30日まで20%オフとするセールも行う。
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台湾ASE Technologyとアナログ・デバイセズは2025年10月21日(マレーシアおよび米国時間)、マレーシアのペナン州における戦略的な共同の取組みについて、拘束力のある覚書を交わしたことを発表。ASEがADIのマレーシア子会社およびペナン工場を買収することを明らかにした。
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台湾の弘光科技大学やSchweitzer Biotech Companyに所属する研究者らは、開発した頭皮ケア製品が、わずか2カ月で髪を太く、濃くし、抜け毛を大幅に減らすことを実証した研究報告を発表した。
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台湾GIGABYTE Technologyは、有機ELパネル採用の27型ゲーミングディスプレイ2製品を発表した。
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ニューエックスは、台湾GIGABYTE製となる27型WQHDゲーミング液晶ディスプレイ「M27Q2 QD」の取り扱いを開始する。
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シー・エフ・デー販売は、台湾Sparkle Computer製となるThunderbolt 5外付け型GPUボックス「TBX-850FAB」の取り扱いを開始する。
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筆者の楽しみは、月に2〜3回オンラインで受けている台湾語のグループレッスン。旅行やグルメを通して、“台湾好き”は年々増えてきているのに、台湾語がほとんど知られていないのは、とても寂しい。ならばこの記事で台湾語を多くの人に知ってもらおう。今回は台湾語を通して、AI時代の語学の未来について考えてみたい。
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事業が拡大して拠点が増えるほど、「紙や表計算ソフト、電子メールでのやりとり」による業務効率の悪さは大きな課題になる。グループ連結で従業員約1万3000人を抱えるGENDAはなぜ課題解決に「kintone」(キントーン)を選んだのか。同社のグループ企業であるGENDA GiGO Entertainmentの海外拠点「GiGO台湾」が業務アプリ開発で自走する体制づくりとともに紹介する。
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メルカリは9月30日、台湾と香港で「メルカリ グローバルアプリ」の提供を始めた。エンタメ・ホビー領域に注力して、海外展開を拡大する。
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メルカリ(東京都港区)は9月30日、海外向けの世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」の提供を開始したと発表した。第1弾として同日から台湾と香港で展開し、中長期的には100以上の国・地域への拡大を目指す。
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台湾の国立陽明交通大学や、台湾の液晶パネルメーカーのInnoluxなどに所属する研究者らは、テンプルにあるボタン1つの電子制御で度数が変わる遠近両用メガネを提案した研究報告を発表した。
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台湾の市場調査会社TrendForceは、Metaが発表したAIスマートグラス「Meta Ray-Ban Display」によって、2026年までに拡張現実(AR)ディスプレイ市場におけるLCoS(Liquid Crystal On Silicon)ディスプレイ技術のシェアが13%に拡大すると予測している。
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三菱ふそうトラック・バスは、台湾の鴻海精密工業とZEVバスの共同開発に関する基本合意書を締結した。両社の協業によりモビリティの脱炭素化促進に貢献する。
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SEMIによると、2025年第2四半期(4〜6月)における半導体製造装置(新品)の世界総販売額は、330億7000万米ドルになった。前年同期比で24%増加、2025年第1四半期(前期)比では3%の増加となる。
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台湾GIGABYTE Technologyは、小型筐体を採用するAI専用コンピュータ「AI TOP ATOM」を発表した。
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台湾の市場調査会社TrendForceによると、世界ファウンドリー市場は2025年第2四半期(4〜6月)、前四半期比14.6%増の417億米ドルと過去最高を記録。市場トップのTSMCは、シェアが過去最高の70.2%に達したという。
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台湾の市場調査会社TrendForceによると、2025年第2四半期(4〜6月)の世界DRAM売上高は前四半期比17.1%増の316億3000万米ドルになった。ランキングではSK hynixが前四半期に続き首位となり、2位のSamsung Electronics(以下、Samsung)との差を広げた。
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台湾GIGABYTE Technologyは、Ryzen 7プロセッサを採用したミドルレンジクラスの16型ゲーミングノートPC「GAMING A16」を発表した。
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台湾MSIは、台湾の国立故宮博物院と提携したEVスマート充電器を発表した。
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矢野経済研究所は、日本、韓国および台湾における高機能フィルム市場を調査し2027年までの主な高機能フィルム成長率(メーカー出荷数量ベース)を発表した。これによると、2024年からの「回復局面」が終了し、2026年以降は新たな市場の創出などもあって「緩やかな成長期」を迎えると予測した。
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カシオ計算機は、子宮頸部観察用のコルポカメラ「DZ-C100」とカメラスタンド「CST-100M」の台湾販売を開始した。台湾食品医薬品局の医療機器認可を取得し、画像管理ソフトも併せて提供する。
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現時点では台湾でのみ発売する。31日まで先行予約を受け付け、9月に出荷する。
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米Appleが新たな低価格MacBookの投入を検討していると、サプライチェーン関係者の話として台湾DigiTimesが報じている。一部の部品は2025年第3四半期末までに量産開始が見込まれており、年内にシステム全体の組み立てが開始される可能性があるという。
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トランプ米政権は台湾への「相互関税」を暫定的に20%と設定している。関税率は4月に公表された32%より下がったが、台湾の頼清徳総統は「当初からの目標ではない」として交渉を継続する方針を表明している。
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東京エレクトロンは8月7日、台湾積体電路製造(TSMC)の機密情報が不正に取得されたとして台湾当局が捜査している件で、台湾子会社の元従業員1人が関与していたことを確認したと発表した。当該従業員は懲戒解雇済みで、捜査に全面的に協力しているという。
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台湾GIGABYTE Technologyは、RyzenプロセッサとGeForce RTX 5050/5060の搭載に対応したエントリークラスの16型ゲーミングノートPCを発売する。
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台湾の半導体企業TSMCが熊本県菊陽町に工場をつくり「企業城下町モデル」ができているが、今後そのような成功事例が日本にできるかというと、難しいのではないか。その理由は……。
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半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家会長兼最高経営責任者(CEO)は、熊本第2工場(熊本県菊陽町)の着工時期について「現地のインフラの準備に応じて、年内を予定している」と述べた。
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セブン&アイ・ホールディングスがホームページ(HP)で、台湾について「中国(台湾)」との記載があることが分かった。
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セブン&アイ・ホールディングスがホームページで、台湾について「中国(台湾)」と表記していることが分かった。
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台湾のTSMCなど半導体関連企業が多く進出する熊本県菊池市で、日本GLPが計画している先進的物流施設が着工した。設計・施工は松尾組・大高建設JVで、2026年9月末の竣工を目指す。
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台湾発のグローバルスマホアクセサリーブランド「RHINOSHIELD」はiPhoneケース「AirX ウルトラクッションケース」を発売。独自構造で落下時の衝撃を分散し、内部ダメージのリスクを大幅に軽減するという。
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AI用半導体をめぐる米中の対立は深刻化している。米国は戦略を再調整し、台湾もHuaweiとSMICに対し新たな措置を発表した。だがこうした戦略は、中国の半導体業界に“大きな打撃”を与えることにはならないだろう。
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シャープはフラグシップスマートフォン「AQUOS R10」のSIMフリーモデルをオープンマーケットに売り出す。市場での価格は税込みで、256GBモデルが約10万円、512GBモデルが10万円台後半を想定している。日本国内MNOでは、NTTドコモとソフトバンクが取り扱う。グローバル展開も予定されており、台湾、シンガポール、インドネシアでは7月上旬以降に順次発売される見込みだ。
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Taiwan Semiconductorは日本のMOSFET市場に本格参入すると発表し、「PerFET80Vシリーズ」「PerFET100Vシリーズ」の販売を開始した。発表に合わせて同社は日本のメディア向けに説明会を開催した。
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台湾Innolux子会社のCarUX Holdingがパイオニアの全株式を1636億円で買収する。所定の条件および関係当局の承認を経て、2025年第4四半期(2025年10〜12月)までに完了する見込みだ。
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パイオニアは6月26日、台湾の大手ディスプレイメーカーInnoluxの傘下に入ると発表した。Innolux子会社で、車載向けのスマートコクピットソリューションを手掛けるCarUX Holdingが、パイオニアの全株式を取得する。買収金額は明かされていないが、一部報道によると約1636億円とされている。
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三菱電機は、兵庫県尼崎市にある同社の先端技術総合研究所で、CO2回収技術の実証試験を開始した。2027年9月まで実施予定で、台湾の工業技術研究院が開発した回収装置を蒸気発生ボイラーに設置し、排ガスに含まれるCO2回収に取り組む。
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台湾GEEKOMは、Core Ultraを搭載したミニデスクトップPC「GEEKOM IT15」を発表した。
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「COMPUTEX TAIPEI 2025」の期間中、台湾ASUSTeK Computer(ASUS)の幹部が日本のメディア向けにグループインタビューを行った。同社の気になる動きをウォッチした。
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