例年、6月初旬は台湾の台北市で開催される見本市「COMPUTEX TAIPEI」に足を運ぶ機会が多いです。2024年も取材ついでに、何か気になるガジェットはないかと光華商場を訪れたところ、ピカチュウキーボード(Razer BlackWidow V3 Tenkeyless US - Pokemon Edition」)のセール品を除いて、どうにも心が引かれません。
むしろ隣のビルのSynTrend(三創數位生活園區)の方が、最新のデジモノがひしめいていて、体験型ショールーム(例えるなら、ヨドバシカメラのマルチメディアAkibaや梅田のような)のように、いろいろなデバイスを満喫できました。
しかし、ここでも物欲は満たされません。持って帰りたいモノはでかすぎたり高すぎたりし、これはというモノは展示だけだったり在庫がなかったりしたからです。そんなもんもんとした思いを抱えていたところ、同じような面持ちの同僚から「気になるショップが近くにあるらしい」という朗報を耳にしました。
ここはエイや、とばかりにGoogle マップを頼りに旅立ちました。といっても光華商場から歩くこと数分で、あっさりと目的地に到着です。Googleの各種サービス抜きでは、快適な旅も半減してしまうのは相変わらずかもしれません。
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