6月5日、Synologyが台湾・台北市でイベント「Synology Solution Exhibition 2024」を開催した。折しも見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」が開かれているが、本イベントの会場は台北南港展覧や台北世界貿易中心ではなく、それらの間にある臺北流行音樂中心(Taipei Music Center/Cultural Cube)にて行われた。
世界各地から記者が集まったグローバルローンチイベントでは、データ保護ソリューションの「ActiveProtect アプライアンス」がリリースされ、改めて同社がエンタープライズ領域においてフルスロットルで取り組んでいくことをアナウンスした。
同社は2023年のG7広島サミットでオールフラッシュ(SSD)のソリューションを提供したり、まんだらけに監視ソリューションを導入したりする一方、家庭向けにクラウドストレージを構築できるSynologyの「BeeStation」や、外付けポータブルSSD「BeeDrive」を発売している。
展示会場では、それらのソリューションや発表されたばかりの実機を実際に試せる形で公開中だ。各ブースごとの模様を動画でまとめたので、ぜひチェックしてほしい。
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