ニュース

フュージョンの「IP-Phone SMART」と「SMARTalk」に新機能

フュージョン・コミュニケーションズが「IP-Phone SMART」サービスに着信拒否機能を追加し、公式アプリ「SMARTalk」を複数端末で利用できるよう改良した。

 フュージョン・コミュニケーションズは2014年9月24日、同社が提供するスマートフォン向けIP電話サービス「IP-Phone SMART」と、その公式アプリ「SMARTalk」に新機能を追加したと発表した。

 IP-Phone SMARTには、番号非通知の着信(「184」を付加して発信したものなど)を拒否できるようになった。さらに特定の電話番号を着信拒否に設定できるようにもなった。着信拒否に設定できる番号は最大で50件。「マイページ」の「各種設定」から設定できる。

 複数の端末でIP-Phone SMARTを利用しているユーザー向けに「発信専用」でSMARTalkを利用できる設定を追加。これで同一アカウントを使っていれば、複数のスマートフォンのうち、1台を発信着信両用とし、ほかを発信専用にするといった使い方ができる。ただし、複数台同時に着信させることはできない。

advertisement

 ほかにも、フラットデザインに移行したほか、iOS 8に対応し、ユーザーインタフェースを明るいデザインと暗いデザインのどちらかを選べるようにした(iOS版のみ)。アプリの新機能はApp Store、Google Playでアップデートした後に利用可能となる。


「SMARTalk」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.