クリエイティブ作品の発表から販売までここが舞台に――「note」:ソフトニック
「note」は、自分の好きなクリエーターのコンテンツを閲覧したり、自分の作ったコンテンツを売ったりできるプラットフォームです。
Noteは写真や映像、文章、音楽など作成したオリジナルコンテンツを公開したり、販売することができるアプリです。同アプリはクリエイティブコンテンツの販売、配信をするcakesの姉妹アプリとして誕生しました。cakesに発信しているクリエイターたちがnoteのクリエイターとしても活躍しており、自分の好きなクリエイターをフォローしてインスピレーションを受けたりコメントを残すもできます。クリエイターを目指している人や趣味で作品作りをしている人たちが自分の作品をお披露目する機会となるでしょう。
登録手順
Noteを使うには、FacebookかTwitter のアカウント、もしくはEメールアドレスで登録し、ユーザー名やパスワードを設定すると利用開始できます。ホーム画面には「タイムライン」が表示されます。「note」の公式クリエイターたちの投稿がタイムラインに表示されます。漫画家やミュージシャン、カメラマンなど幅広いジャンルのクリエイターが登録されており、それらのラインアップを見るだけでも「何か作りたい」と気分にさせられます。
実際に投稿してみよう
自分の撮った写真、作った映像など何か投稿したいと思ったら、画面下の中央にある「つくる」ボタンをタップします。すると「トーク」「イメージ」「テキスト」「サウンド」「ムービー」と5つのノートがアイコンで表示されるので、投稿内容に合わせてタップします。「トーク」と「テキスト」の違いは、「トークではチャットのように今していることをつぶやいたり、ふと思った疑問を投げかけたい時などに使うのに対し、テキストでは、まとまった記事や考えを投稿したい時に使うという点です。クリエイターの中には電子書籍やコミックの一部を「テキストノート」にアップロードして販売している例もあり、自分の制作したコンテンツをそのように販売することも可能です。
ここに注意
各ノートはiPhone内にあるデータを利用して投稿ができます。サウンドノートでは録音の時間が最大5分までなので音楽やラジオ番組などは、場合によって5分に収まるように編集をしたり工夫が必要です。
こんな使い方がおもしろい
ホーム画面下の「さがす」の項目から自分の趣味に合ったクリエイターを探すことができます。憧れの人の作品をチェックできたり同じような好みの人をフォローすることでコミュニケーションが生まれたり、新しい作品を作る時の刺激になることもあるでしょう。単に作品を発表する場としてだけでなく、仲間が生まれる場としても使うとおもしろさも増します。
クリエイターの作品に触れたり、自分もまたクリエイターとして活動する拠点としてnoteは利用できます。
良い点
- 自分の好きなクリエイターをフォローしてコメントを残せる
- 自分の制作したコンテンツを販売できる
- 各ノートはiPhone内にあるデータを利用して投稿できる
惜しい点
- サウンドノートでは録音の時間が最大5分まで
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