送別シーズンに! ソーシャルギフト5選:R25スマホ情報局
異動や転職、退職など転機を迎えるこの時期。なにか気の利いた贈り物を……と頭を抱えたときに便利なのが「ソーシャルギフト」。FacebookやTwitterなどのSNSを利用して贈り物ができるという、なんとも手軽なサービスだ。
もうすぐ2014年度の終わりも見えてきた。新年度に向けて、異動や転職、退職など転機を迎えるこの時期。去っていく同僚や上司の門出を気の利いた贈り物で祝いたいものだが、時間がなかったり、相手の好みがわからなかったりと、プレゼント選びに頭を抱えがち…。
そんなときに便利なのが「ソーシャルギフト」。FacebookやTwitterなどのSNSを利用して贈り物ができるという、なんとも手軽なサービスだ。そこで、送別のシーンで活躍するソーシャルギフトを5つピックアップしてみた。
500円前後の商品引換チケットを、メッセージとともに贈ることができるサービス。手軽なので、ちょっとした感謝の気持ちを伝えるのにぴったりだ。チケットは、コンビニやカフェなど誰もがよく使うであろう店舗のものが多く「チケットをもらったけど、使い道がない」という問題を回避してくれそう。
Facebook上でつながっている仲間と一人1本ずつから花をカンパし合い、花束を贈ることができる。参加者がそれぞれ決済する仕組みなので、集金の手間も省けて便利。部やチーム全体など、大勢で贈り物をするときにおすすめだ。花束の送り先指定も可能なので、あらかじめ花束を会社宛てに送っておき、最終出社日にデスクでサプライズ! なんて演出も素敵かも。
ECサービス「LINE MALL」で購入した物をプレゼントできるサービス。商品は贈る相手やシチュエーションに合わせたジャンルに分かれており、厳選されたアイテムが揃う。サービス内の「LINEの友達にすすめる」機能を使えば、アイテム内容の共有や代金の配分相談もできるので、友人と「どれにする?」「これにしない?」と話しながら選ぶのも楽しめそう。
SNS上でギフトカードを受け取った人が、取り扱いのある商品の中から欲しい物を選択するサービス。アイテムは家電、化粧品、自転車、楽器などなんと10万点以上もあり、幅広いジャンルから選ぶことができる。相手の好みがわからないときに重宝しそうだ。
最後は親しい人に贈りたい、無料のソーシャルギフト。相手の名前と感謝を伝えたい理由を入力し、贈りたいギフトを選択するのだが、ユニークなのはそれが品物ではなく、「肩たたき券」や「今度ゆっくりコーヒー飲もう券」などの感謝の「気持ち」であるところ。完成したグリーディングカードはSNSから贈ることが可能だ。面と向かって感謝を伝えるのは照れくさい…という人の背中を押してくれるだろう。
迷った挙句ついつい同じような物を選んでしまい、マンネリしがちな餞別品。今年はオリジナリティあふれるソーシャルギフトで、送別シーンに花を添えてみては?(橋本岬/アバンギャルド)
「R25スマホ情報局」関連記事
関連記事
「LINE ギフト」に期間限定でオリジナルバレンタインギフトが登場――高島屋とのコラボ商品も
「LINE ギフト」に有名パティシエのチョコレートをはじめ、LINEキャラクターのマカロンやドーナツなど、バレンタインギフトが期間&数量限定で登場。マガストアとgifteeが電子雑誌のギフトに取り組む背景
ソーシャルギフトサービス「giftee」とマガストアが連携し、マガストアの電子雑誌をギフトとして贈ることができる取り組み。ソーシャルギフトと電子雑誌のそれぞれが抱える課題にどう影響するか。卒業・送別シーズンに、Facebookで作る「寄せ書きブラックサンダー」はいかが?
卒業式、送別会などのお祝いに! 最大20人まで参加、20種類のデコレーションが可能。誕生日の友達にデジタルギフトカードを手軽に送信――「Bappy!」
Facebookと連動した、誕生日特化型のソーシャルギフトサービス「Bappy!」がPCとスマートフォン向けに提供された。誕生日の友達に手軽にデジタルギフトカードを送信できる。SNSを活用したギフトサービス「giftee」、KDDIの「auかんたん決済」を導入
Facebookやtwitterを利用してギフトが送れるソーシャルギフトサービス「giftee」が、KDDIのキャリア決済サービス「auかんたん決済」が対応した。auポイントも利用できる。
関連リンク
© RECRUIT HOLDINGS CO.,LTD. all rights reserved.
© Media Shakers Inc. all rights reserved.