貴重な仔牛革を使ったウォレット型iPhoneケース「UNiCASE COWSKIN Diary」:縫製もしっかり(2/2 ページ)
スマホアクセショップ「UNiCASE」を運営するエム・フロンティアから、オリジナルブランドの製品が登場した。第1弾は、上質なカウスキンを採用した高級iPhoneケースだ。
開けて左手側には交通系ICカードやポイントカードなどを入れられる小型のポケットが4つ、紙幣やレシート、メモなどを収納できる大型のポケットが1つあり、まさにウォレットとしても十分使える。ちょっとコンビニに行く程度なら、これを持っていけば済むだろう。
ベルトの内部にはマグネットが入っており、ケースはしっかり閉じられる。フタが浮き上がったり、カバンの中に入っているときに知らぬ間に開いてしまうこともない。閉じてデスクに置いていると、まるで紙の手帳のようなたたずまいで、文房具との相性もよさそうだ。
カメラ部分はレンズにかからないように、しっかり余裕を持ってカットされているので、撮影時にケースが写り込む心配はない。なお、カットされた切り口もきちんと染色されていて、ディテールに手を抜かないこだわりを感じた。
UNiCASE COWSKIN Diaryは、上質なカウスキンを使ったシンプルなケースで、落ちついたカラーを選べばビジネススタイルに違和感なくマッチする。一方、明るいカラーを採用したPink×BlueやButtercup×Orange、Red×Buttercupなどはポップで若々しい印象だが、素材がいいので上品さを失わない。シンプルで上質なiPhoneケース、UNiCASE COWSKIN Diaryは、どんなときでも使う人をセンスよく見せてくれるはずだ。
価格はiPhone 6用が1万800円(税込、以下同)、iPhone 6 Plus用が1万2960円と同様のスマホケースと比べると高額だが、素材や縫製の品質を考えるとお手頃かもしれない。
関連記事
UNiCASE、オリジナルブランドラインをスタート――第一弾は3ブランド
UNiCASEはオリジナルブランドラインを立ち上げ、第一弾として「UNiCASE PURPLE LABEL」「UNiCASE BLACK LABEL」「UNiCASE」の3つを投入した。UNiCASE、 エレクトロニクスブランド「amadana」とのコラボiPhone 6ケースを発売
UNiCASEは、エレクトロニクスブランド「amadana」とコラボレーションした天然レザーの手帳型iPhone 6ケースを発売する。周囲から「おっ」と思われるかも? ちょっと差が付くiPhone 6用コラボケース3選
種類の豊富さが特徴のiPhoneケース。ほかのユーザーと“カブる”可能性は少ないが、せっかくなら周囲と差が付くプラスアルファなアイテムを選んでみてはどうだろう?ウォレットタイプ3製品を着け比べ 「UNiCASE」春のiPhoneケース祭!
最近人気のウォレットタイプ「iPhone 6」ケース。エム・フロンティアのスマホアクセサリーショップ「UNiCASE」で販売されているラインアップの中から、注目の3アイテムを着け比べてみた。妖怪より怪獣というアナタへ “ウルトラ”好きをさりげなくアピれるiPhoneケース
人気のiPhone用ウォレットケース業界に怪獣軍団が殴り込み? 円谷プロとUNiCASEがコラボした「ウルトラカイジュウ ウォレットケース」がかわいいと評判です。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.