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レジ待ちなし「ローソンスマホペイ」、全国展開へ
ローソンは、客が自身のスマホを使って店内のどこでも決済できる「ローソンスマホペイ」を全国展開すると発表。2月22日から近畿、中国、九州エリアに、その後北海道、東北、中部エリアに導入を進める。
ローソンは2月15日、商品バーコードを客がスマートフォンのカメラで読み取り、店内のどこでも決済できる「ローソンスマホペイ」を全国展開すると発表した。現在は首都圏のみだが、朝や昼に混み合う大都市圏の店舗を中心に導入を進める。2月22日から近畿、中国、九州エリアに、3月1日から北海道、東北、中部エリアに拡大する。
ローソンスマホペイは、ローソンの公式アプリ(iOS/Android、無料)で使える決済サービス。客は購入する商品のバーコードをスマホのカメラで読み取り、アプリ上で決済したら、表示されたQRコードを店頭の読み取り機にかざす仕組みで、レジ待ちを軽減するメリットがあるという。決済にはクレジットカード、Apple Pay、楽天ペイ、LINE Payなどが利用できる。
現在ローソンスマホペイが使えるのは首都圏を中心とした58店舗だが、3月中に101店舗まで拡大する見通し。ローソンは2018年8月に、18年度内にローソンスマホペイを100店舗に導入すると発表していた。
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