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ソフトバンク、新端末購入プログラム「トクするサポート+」を3月27日から提供 プログラム利用料なし
ソフトバンクが、新たな端末購入プログラムとして「トクするサポート+」を2020年3月27日から提供する。対象機種を24回払いで購入して返却すると、最大半額の支払いが免除される。2020年3月27日以降に発売する機種が対象。
ソフトバンクが、新たな端末購入プログラムとして「トクするサポート+」を2020年3月27日から提供する。
トクするサポート+では、ソフトバンクの対象機種を48回払いで購入し、25カ月目以降に同社指定の機種を購入し、旧機種を返却して査定をしてもらうことで、最大24回分の支払いが免除される。なお、旧機種が同社の査定条件を満たさない場合、追加で最大2万2000円(不課税)の支払いが発生する。
もう1つの特典として、購入から13カ月目以降に、指定機種を購入せず、旧機種を返却して査定をしてもらうことで、同社が定める額のPayPayボーナスを付与する――という内容も選べる。
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現在提供している「トクするサポート」との違いとして、プログラム料の月額390円(不課税)は発生しない。また先述の通り、指定機種を購入しない方法も選べるようになる。
対象機種は2020年3月27日以降に発売されたモデルで、まずは「AQUOS R5G」と「ZTE Axon 10 Pro 5G」が加わる。対象機種を48回払いで購入すれば、トクするサポート+への申し込みは不要で、自動で適用される。
ソフトバンク回線を契約している必要はなく、他キャリアのユーザーでも利用できる。
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