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ソフトバンクのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」、6月10日に開始
ソフトバンクは、6月10日にクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」の正式サービスを提供開始。高負荷のデータ処理をサーバー側で行ってストリーミング配信するため、デバイスを問わずゲームを楽しめるという。
ソフトバンクは、6月10日13時に5G時代のエンタメ配信サービス「5G LAB」の「GAME SQUARE」カテゴリーでクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」の正式サービスを提供開始する。
本サービスはNVIDIA Corporationのクラウドゲーミングサービスの日本版で、キャリアを問わず利用可能。ゲームプレイ時に発生する高負荷なデータ処理をサーバー側で行った上でストリーミング配信するため、デバイスの種類を問わず高性能を要求するゲームを楽しめるという。申込受付は6月10日以降にWebサイトで行い、仮登録から準備ができ次第、本登録の手続きを案内する。
利用料金は月額1800円(税別)で、別途ゲームソフトの購入代金や通信料がかかる場合もある。6月10日~30日に本登録を完了した場合は61日間、7月1日~7月31日に本登録を完了した場合は31日間無料となる。また、8月1日以降は本登録完了日から14日間無料で利用できる。利用環境はmacOS 10.10以降、Windows 7以降(64bitのみ)、Android 5.0以降(メモリ2GB以上/OpenGL ES 3.2以上)。
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