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スマホアプリで体温管理 Bluetoothを搭載した予測式体温計「UT-201BLE Plus」
エー・アンド・デイはBluetooth通信機能を搭載し、スマホアプリで体温を管理できる予測式体温計「UT-201BLE Plus」を発売。測定した体温データは一覧化やグラフで管理でき、医療関係者や家族と共有することもできる。
エー・アンド・デイは、2月28日に予測式体温計「UT-201BLE Plus」を発売する。実売想定価格は4980円(税別)。
【更新:2021年3月3日20時55分 価格を追記しました】
本製品はBluetooth通信機能を搭載し、測定した体温データを自動でスマートフォンアプリへ送信可能。液晶ディスプレイを搭載し、内部メモリは90データまで保存できる。事前にペアリングをすれば遠隔地の医療関係者や家族とデータを共有でき、同社の血圧計、体重計、体組成計、活動量計といった健康機器と連携すれば、健康に関するデータを1つのアプリで一元管理できる。
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平衡温の予測値を表示する予測式体温計のため、読み取った温度をそのまま表示する実測式体温計よりも短時間で体温を測定可能。体温計をわきの下に挟んで約30秒で体温測定でき、検温終了とデータ送信の状況はブザー音と光で通知する。
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