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トーンモバイル、AI機能/基礎性能を向上させた「TONE e21」を発売 約2万円
トーンモバイルは、4月14日にオリジナルスマートフォンの新機種「TONE e21」を発売。価格は1万9800円(税別)で、4眼カメラや4000mAhバッテリー、契約時の情報を参照して自動設定する「TONE Zen」を搭載する。
トーンモバイルは、4月14日にスマートフォン「TONE e21」を発売。価格は1万9800円(税別)で、4月1日~4月13日にトーンモバイルのWebサイトで事前受付を行う。
本製品は従来の「TONE e20」からAI機能をはじめ、ディスプレイ、カメラ、CPUなどの基礎性能が向上。6.53型(2430×1080ピクセル)のフルHD+ディスプレイ、約90分でフル充電できるPower Delivery 3.0の急速充電に対応した4000mAhのバッテリーを備える。メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GB。カメラは4800万画素のメイン、800万画素の広角、200万画素のマクロ、200万画素の深度センサーで構成される。
セキュリティ関連機能として、指紋認証と顔認証の「ダブル生体認証」や、090/050電話サービスどちらも詐欺電話などの可能性がある着信をAIで検知して警告を表示する「あんしん電話」を搭載する。
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新機能として、AIでライフスタイルの可視化を実現した「ダッシュボード」、利用者の過去2カ月分の運動・身体活動実績を評価する健康管理機能「ライフログ」、家族間でのメッセンジャー機能や見守り情報をAIが知らせる「Oneメッセンジャー」、iPhoneとAndroidで簡単にファイルが共有できる「One Drop」も利用できる。
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