ニュース
30秒の音声SNSアプリ「TONE」のAndroid版が登場
TONEは、30秒の音声コミュニケーションが行えるSNSアプリ「TONE」のAndroid版をリリース。リアルタイム性を高める自動削除機能やプライベート機能などを提供している。
TONEは、5月18日に音声SNSアプリ「TONE」のAndroid版をリリースした。iOS版は4月にリリースしている。
本アプリでは30秒の音声を投稿でき、投稿に対して音声で返信(ReVoic)することが可能。指定した日時に投稿を自動で削除してリアルタイム性を高める「Magic TONE」、許可したフォロワーにのみ投稿を聞かせる「プライベートモード」、投稿者と自身以外の返信を非表示にして投稿者とのプライベート感を強くする「Only me」といった機能を提供している。
メールアドレスと自由に設定できるユーザー名のみで登録でき、退会も設定メニューから即時可能。退会時に投稿などの情報は削除され、開発に不必要なデータにはアクセスできないようにすることでプライバシーを確保している。
advertisement
ダウンロードは無料で、対応機種はAndroid 5.0以上を搭載したスマートフォン。
関連記事
音声で投稿できるSNSアプリ「TONE」が登場 まずはiOS版から
TONEは、音声SNSアプリ「TONE」のiOS版をリリース。音声で投稿や返信が可能で、投降の自動削除や許可したフォロワーのみのプライベートモード、投稿者と自身以外の返信の非表示といった機能を備える。音声SNS「Clubhouse」の認知率は2割弱、利用意向が高いのは10代
LINEリサーチが音声SNS「Clubhouse」に対する調査結果を発表。認知率は全体で2割弱となり、利用中・招待待ちは2%に。年代別では10~20代が他の年代より利用意向が高い傾向にあった。5Gで職場のコミュニケーションを活性化 NECネッツエスアイが実証実験
NECネッツエスアイは、ニューノーマル時代の5Gを活用した新しいワークスタイルの実証実験について発表。日本橋イノベーションベースを中心に「コミュニケーション活性化」と「職場環境の見える化」を行う。音声通話をAIがチャットテキストに変換 iOS向けトークアプリ「Telop by goo」
NTTレゾナントは、iOS向け音声通話アプリ「Telop by goo」をリリース。音声通話をAIが自動&リアルタイムでチャット形式のテキストに変換し、会話内容から読み取った喜怒哀楽をフォントや絵文字で感情豊かに表現する。Hamee、話しかけるだけでメッセージが送れる音声チャットロボット「Hamic BEAR」発売
Hameeが音声チャットロボット「Hamic BEAR」を順次発売する。吹き込んだ音声がそのまま相手の「Hamic BEAR」で再生され、スマートフォンからもメッセージを送信可能。専用アプリから内容を確認できる「みまもり」機能や、未再生を知らせる人感センサーも備えている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.