まとめ

刷新したUQ mobileのプランとpovoはどちらがお得? 20GBで月額2728円プランを比較povoの乗換方法も(4/4 ページ)

UQ mobileは夏から9月2日にかけて段階的に料金プランを刷新し、auからより乗り換えやすくなった。オンライン専用プラン「povo」もあるが、UQ mobileの方がサービス面は充実している。povoは、使い放題24時間などのトッピング(オプション)をうまく活用できる上級者向けサービスという側面が強い。

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新規契約や他社からMNPで移行する場合

 新規契約や他社/UQ mobileからMNPで移行する場合は、以下のものが必要となる。カメラ付きのスマートフォンで撮影し、povoのサイトから申し込もう。eKYCによる本人確認時にはスマホのカメラで本人確認書類と顔を撮影するので、落ち着いて撮影できる場所を確保することをオススメする。

povoにMNP利用で申し込む際に必要なもの

  • povoで利用できるスマートフォン
  • 連絡用のメールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カード)
  • クレジットカード
  • MNP予約番号(MNP利用で契約する場合、有効期限10日以上のもの)

 契約タイミングだが、契約月のpovo利用料金は日割りで計算される。MNPで移行元のプランが解約月の日割りに対応しておらず、なおかつ使い放題MAX 5G/4Gや大容量プランの場合は月末の契約がお得になる。

 申し込みはpovoのサイトから迷わず行える。最初に「au ICカード」か「eSIM」かの選択肢が出てくるが、通常は一般的なnanoSIMが発行されるau ICカードを選ぶのがいい。eSIMは利用できる機種が限られる上に、詳しい人でないと扱うのが難しい。その後は本人確認のeKYCによる撮影を含めて迷う部分はないだろう。

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他社やUQ mobileからMNPで移行する場合は、MNP予約番号が必要だ(画像=左)。途中、本人確認書類と自身の顔の写真撮影が求められる(画像=右)

 申し込み後、povoのSIMが発送される。到着したらMNPの場合は予約番号の有効期限の間に案内されたWebサイトで回線を切り替える。受付時間は9時~21時15分に制限されているので、有効期限には余裕をもって切り替えよう。


申し込み後、自宅にSIMカードが到着するのでスマートフォンに挿入して利用しよう。MNPで契約の場合は、MNP予約番号の期限が切れる前に回線を切り替えよう

 後は、SIMロック解除済みかSIMロックフリーのiPhone、Androidスマートフォンに挿入して利用しよう。iPhoneは特別な設定なしに利用できる。Andoridの場合APNを設定すれば利用可能となる。

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