ソフトバンクが「Xperia 1 IV」を19.9万円で6月3日発売 「Xperia View」が数量限定でセットに
ソフトバンクは、6月3日に5Gスマートフォン「Xperia 1 IV」を発売。Xperia専用の差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」とのセット販売も行い、5月19日から予約受付を開始する。
ソフトバンクは、6月3日に5Gスマートフォン「Xperia 1 IV」を発売する。ソフトバンクオンラインショップでの価格は19万9440円(税込み、以下同)で、「新トクするサポート」の利用で端末を返却すると最大24回分の支払いが不要となり、実質9万9720円(4155円×24回)で購入できる。
あわせて、Xperia専用の差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」とのセット販売も行い、5月19日から予約受付を開始する。Xperia 1 IV View KitはXperia 1 IV単体の機種代金と同一価格とした数量限定の商品で、国内の通信事業者ではソフトバンクが独占販売となる。Xperia View単体だとドコモとKDDIが扱っている。
Xperia 1 IVは可変式の望遠光学ズームレンズや高速なオートフォーカス機能を搭載し、4K 120fpsの動画撮影も可能。輝度が約50%向上した6.5型ディスプレイやフルステージステレオスピーカーなども備える。メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GBで、本体サイズは71(幅)×165(高さ)×8.2(奥行き)mm。カラーはブラック。
Xperia 1 IV Viewは8K HDRのVR映像再生が可能で、対角120度広視野角の視聴体験を提供。Xperia側面のキーでの操作や、Xperia View本体での直感的な操作にも対応する。首にかかる負荷を低減した安定の装着感を実現し、眼鏡のままでも装着できる。サイズは約197(幅)108(高さ)×121(奥行き)mm(フェイスパッド/ヘッドバンド除く)、重量は約400g(本体+フェイスパッド+ヘッドバンド)。
Xperia 1 IV View Kitの発売を記念し、コンテンツ配信サービス「5G LAB」の「VR SQUARE」で乃木坂46が出演するオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです 第2弾」をXperia View向けに配信する。
関連記事
ソフトバンクが「Xperia 1 IV」「Xperia 10 IV」を6月上旬以降に発売 Y!mobileから「Xperia Ace III」も
ソフトバンクは、ソニー製スマートフォン「Xperia 1 IV」「Xperia 10 IV」をソフトバンクブランド、「Xperia Ace III」をY!mobileブランドから発売する。いずれも5G通信に対応している。価格は改めて案内される。ソニーが「Xperia 1 IV」発表 可変式望遠レンズが光学ズームに対応、全レンズが“高速”に
ソニーがXperiaスマートフォンの新モデル「Xperia 1 IV」を発表。2022年6月上旬以降の発売を予定している。望遠カメラが、85mmと125mmの焦点距離を光学ズームで撮影できるようになった。超広角と望遠のレンズも120fps読み出しに対応し、瞳AFやオブジェクトトラッキング、20コマ/秒の高速連写が利用できるようになった。ソフトバンク、「Xperia 1 III」を7月9日に発売 18万8640円
ソフトバンクは、7月9日に同社初の5Gミリ波に対応したスマートフォン「Xperia 1 III」を発売。120Hzのリフレッシュレートに対応した4K HDR対応有機ELディスプレイや可変式望遠レンズを搭載している。Xperia専用VRヘッドセット「Xperia View」登場 8K映像を120度広視野角で視聴
ソニーが、Xperia向けのVRヘッドセット「Xperia View」を11月19日に発売する。スマートフォンの「Xperia 1 II」または「Xperia 1 III」を装着して利用するVRヘッドセット。8KのHDR映像を対角120度の広視野角で視聴できることを特徴としている。ドコモ、「Xperia View」を11月19日に発売
NTTドコモは、11月19日からXperia専用のスマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」を発売。対角120度の広視野角レンズを搭載し、「Xperia 1 III」「Xperia 1 II」で利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.