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Xperia専用VRヘッドセット「Xperia View」登場 8K映像を120度広視野角で視聴

ソニーが、Xperia向けのVRヘッドセット「Xperia View」を11月19日に発売する。スマートフォンの「Xperia 1 II」または「Xperia 1 III」を装着して利用するVRヘッドセット。8KのHDR映像を対角120度の広視野角で視聴できることを特徴としている。

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 ソニーが、Xperia向けのVRヘッドセット「Xperia View」を11月19日に発売する。インターネット直販サイト「ソニーストア」、直営店のソニーストア銀座・名古屋・大阪・福岡天神に加え、家電量販店、ECサイトで取り扱う。通信事業者ではNTTドコモとKDDIが扱う。市場推定価格は3万円前後(税込み)。

Xperia View
Xperia 1 IIやXperia 1 IIIを装着して使うVRヘッドセット「Xperia View」
Xperia View
装着しているところ

 Xperia Viewは、スマートフォンの「Xperia 1 II」または「Xperia 1 III」を装着して利用するVRヘッドセット。8KのHDR映像を対角120度の広視野角で視聴できることを特徴としている。

 8K 360度の動画をデコードしながら、対角120度視野角で見られる片目約2K相当の映像を、Xperia 1 II/1 IIIの4Kディスプレイで左右に分けて表示する。首を動かすと全体を見渡せるようになり、120Hz駆動に対応するXperia 1 IIIなら、より残像感を抑えて視聴できる。

Xperia View
全天球状で展開する8K 360度の動画を左右約2K相当ずつに切り取って表示する

 Xperia 1 II/1 IIIの21:9シネマワイドディスプレイに合わせた独自レンズを開発。中心視野部には高精度に光を集める非球面レンズ、周辺視野部には高い集光効率を持つフレネルレンズを採用しており、2つを一体化させたハイブリッド構造としている。これにより、中心視野をクリアに見せながら、空間の広がりを感じるという対角120度の視野角を実現した。

Xperia View
独自に開発したレンズを搭載

 スマートフォンをフロントカバーにはめ込み、ヘッドセットに取り付ければセットアップは完了。メガネをかけたままでも装着できる(メガネのサイズやデザインによって装着できない場合がある)。目とレンズの距離は、58mmから72mmまで1mm間隔で調整できる。

Xperia View
Xperiaをフロントカバーにはめ込んで接続する
Xperia View
調整スイッチと連動するインジケーターをXperiaのインカメラが認識し、レンズの距離を調整できる

 専用の「Xperia View」アプリを用意しており、Xperia View対応のアプリや視聴できるコンテンツが一覧表示される。操作は本体のタップに加え、装着したスマートフォンのサイドキーからも行え、ボリュームキーで左右のカーソル移動、カメラキーで決定の操作ができる。

Xperia View
Xperia本体のサイドキーから操作できる

 Xperia Viewでは動画の視聴を主な用途に想定しており、現時点での対応サービスは「DMM動画」と「360Channel」のみ。内蔵ストレージやmicroSDに保存した写真や動画も再生できる。アプリ自体がXperia Viewのレンズに対応する必要があるため、AndroidのVRアプリは利用できない。また、ゲームは現時点では対応していない。

 Xperia Viewを購入したユーザーを対象に、乃木坂46による8K HDR VR特典映像を、2022年4月30日まで期間限定で無料配信する。また、2022年1月10日までにXperia ViewとXperia 1 IIまたはXperia 1 IIIを購入し、2022年1月17日までに応募した人を対象に、1万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。

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