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衛星インターネット「Starlink」が月額料金を値下げ 一般住宅向けは6600円に 期間限定で本体も半額

米SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」が、個人ユーザー向けサービスの月額サービス料を値下げした。値下げされた料金は次回請求分から適用される。合わせて、ハードウェアを通常の半額で提供するセールも期間限定で実施している。

 Space Exploration Technologies(SpaceX)は1月13日、衛星インターネットサービス「Starlink」の月額サービス料を値下げすることを発表した。日本における新しい月額サービス料はレジデンシャル(一般住宅用)プランが6600円(税込み、以下同)、RV(移動利用)プランが9900円で、次回の請求タイミングから既存ユーザーにも適用される。

 また、Starlinkで利用するハードウェア(アンテナ+Wi-Fiルーター)の販売価格も、期間限定で通常価格の半額(レジデンシャル用とRV用共に7万3000円→3万6500円)となっている。


Webサイトではハードウェアが半額になっていることと、全ユーザーに新しい月額サービス料が適用されることが告知されている

新規購入者の注文ページでは、半額となったハードウェアの代金と共に、新しい月額サービス料が提示されている。既存ユーザーについては、購入(契約)時に登録したメールアドレス宛に新料金に関する案内が送付される

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