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ChatGPTで文字起こしから要約まで LINEに送付可能な「AIボイス要約くん」登場
AIに関するシステム開発を行う上原技研は4月4日、ChatGPTとLINEを活用したサービス「AIボイス要約くん」を始めた。会話、会議などを録音データを文字データに変換、要約してLINEに送付できるサービス。対応言語は日本語、英語、フランス語、イタリア語の4カ国語。
AIに関するシステム開発を行う上原技研は4月4日、ChatGPTとLINEを活用したサービス「AIボイス要約くん」の提供を開始した。
AIボイス要約くんはChatGPTを活用し、会話、会議などを録音データを文字データに変換、要約してLINEに送付できるサービス。データを文章にまとめられる手軽さと、LINE連携が売りとなっている。
対応言語は日本語、英語、フランス語、イタリア語の4カ国語。無料トライアルで2回もしくは音声データ1.5MB(約3分)まで文字起こしできる。2200円(税込み)の有料プランでは1日3回または音声データ5MB(約10分)まで利用できる。
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利用手順は以下の通りだ。
- LINEアプリでAIボイス要約くんを友達登録
- ボイスメモを開く
- ボイスメモからLINEトークに音声データを共有で送付
- AIボイス要約くんから文字起こしと要約が返信される
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