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ウェザーニューズ、「天気痛予報」予測データを法人へ提供 天気変化による不調を予想
ウェザーニューズは、天気の変化で体調不良に陥る「天気痛」のデータを法人向けにAPI化。天気痛リスクを3時間ごとに4段階で予報し、病院のサイネージや医療系アプリでの表示などに活用できるとしている。
ウェザーニューズは、8月9日に企業向け気象データ提供サービス「WxTech」で「天気痛予報」のデータ提供を開始した。
本サービスは気圧医学の第一人者である佐藤純医師と共同開発し、天気の変化で体調不良に陥る「天気痛」が起こりやすいタイミングを予報。2020年3月からお天気アプリ「ウェザーニュース」で一般ユーザーに提供しているが、ビジネスに活用できるよう法人向けにAPI化したデータを用意したという。
最長36時間先まで3時間ごとの予測データを「安心」「やや注意」「注意」「警戒」の4段階で予報し、データはクラウドを経由してAPIで提供。データの活用例として病院のサイネージや医療系アプリに表示する、放送局がテレビ番組のお天気コーナーで放送する、頭痛薬の広告を天気痛予報と合わせて配信するなどを挙げている。
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