Orbic、Androidスマホ「Fun+ 4G」を2万4800円で9月13日に発売
米Orbic(オルビック、Orbic US, LLC)の日本法人、Japan OrbicがAndroidスマートフォン「Orbic Fun+ 4G」を9月13日に発売する。家電量販店やMVNOが同日から順次取り扱う。市場想定価格は2万4800円(税込み)だ。
米Orbic(オルビック、Orbic US, LLC)の日本法人、Japan OrbicがAndroidスマートフォン「Orbic Fun+ 4G」を9月13日に発売する。家電量販店やMVNOが同日から順次取り扱う。市場想定価格は2万4800円(税込み)だ。
Orbicは2006年に米国ニューヨークで創業したモバイル通信端末メーカーだ。2019年から米通信大手のVerizon(ベライゾン・コミュニケーションズ)と取り引きを行い、これまでに15機種が採用されている。同社は2022年以降、米国各電子通信業者、海外市場への製品展開を行い、2023年6月に日本市場への進出を果たした。
Fun+ 4Gはスマホ初心者をターゲットとした製品となる。プリインストールOSはAndroid 12で、必要最低限のアプリと性能を有する。プロセッサはSnapdragon 680 4Gで、4GBのメモリと64GBのストレージを搭載し、最大1TBのmicroSDをサポートする。カラーはホワイトとブルーの2色展開だ。背面にOrbicロゴと指紋センサーを設け、側面の電源キーとボリュームキーは本体カラーとは異なる黄色を採用している。
ディスプレイは6.09型(720×1560ピクセル)のTFT液晶を搭載する。アウトカメラは1600万画素と200万画素で構成される。インカメラは万画素。バッテリーは4000mAhで、急速充電やワイヤレス充電、FeliCaには対応しない。4Gの対応バンドは1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41。Wi-FiはIEEE802.11b/n/acに対応し、Bluetoothは5.0をサポートする。
サイズは73.6(幅)×161.8(高さ)×9.83(奥行き)mm、重量は約192gとなる。
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