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片手操作に適したホーム画面が作れるiOS 18の新しいホーム画面カスタマイズを解説 アプリアイコンの配置やサイズ、色の自由度がアップiPhone Tips(2/2 ページ)

iOS 18におけるアプリアイコンやウィジェットの配置や、アプリアイコンのサイズ、色をカスタマイズする具体的な手順について紹介しよう。

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アプリアイコンのサイズと色合いを変更できる

 さらにiOS 18のホーム画面のカスタマイズでは、アプリアイコンの表示サイズと色合いを選択できるようになっている。こちらの手順も合わせてチェックしておきたい。

 具体的には、ホーム画面の何もない位置を長押しして、編集モードに切り替え、画面左上に表示される「編集」をタップする。続いて、メニューに表示される「カスタマイズ」を選択しよう。


ホーム画面の何もない部分を長押しし、左上の「編集」をタップし、続けて「カスタマイズ」を選択する(画像=左)。画面下部にカスタマイズ操作用のウィンドウが現れる(画像=右)

 これで画面下部にカスタマイズ用のウィンドウが表示される。このウィンドウに表示される「小」「大」を選択することで、アプリアイコンのサイズを2種類から切り替えられる。また、「ライト」「ダーク」「自動」「色合い調整」の4つのスタイルを選択することで、アプリアイコンの色合いも変更できる。

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「大」をタップすると、アプリ名表示がなくなり、アプリアイコンが大きく表示される(画像=左)。「ダーク」を押すと、背景と共に全体が暗く整う(画像=右)

「色合い調整」を選んだ場合には、アプリアイコンがモノトーンになり、カスタマイズのウィンドウには、スライダーやスポイトが表示される(画像=左)。スライダーを調整すると、アプリアイコンの色が変化する(画像=右)

 例えば、「色合い調整」を選択してから、下部に表示されるスライダーを調整することで、黒地に1つの差し色で統一されたような外観に調整することも可能だ。背景画像とともにこだわって調整すれば、iPhoneの見た目の雰囲気をガラッと変えられるはずだろう。

 ちなみに、カスタマイズ操作中にウィンドウの左上に表示される太陽のアイコンをタップすると、背景の明るさを2種類から切り替えられる。また、「色合い調整」選択後の画面では、ウィンドウの右上に表示されるスポイトのアイコンをタップすることで、背景画像から色を抽出して適用することも可能だ。

 背景画像と調和した雰囲気のアイコンにしたい場合には、これらの細かい機能も駆使してみてほしい。

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