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年々酷暑がひどくなる中で市民権を得た「ハンディファン」と「ネッククーラー」【2024年を振り返る(7月編)】:Mobile Monthly Top10
2024年も残り6日となりました。これから1年間の記事アクセス数のトップ10を1カ月単位で紹介します。7月はどうだったのでしょうか……?
ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位でチェックしつつ、2024年を振り返っていきます。今回は、7月における記事のアクセス数のトップ10を紹介します。
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2024年7月1日~7月31日7月のアクセス数の1位は、ハンディファン(ハンドクーラー)やネッククーラーを使う上での注意点と、お勧め製品をまとめた記事でした。
夏の暑さは、年々厳しさを増しているように感じます。そのせいか、ハンディファンやネッククーラーを“街中で”使う人が増えてきました。路線バスや電車の中はもちろん、飲食店などクーラーの効いている場所でも利用している人も珍しくありません。
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ハンディファンやファンを使うネッククーラーは、実は暑すぎる場所で使うと逆効果です。わざわざ熱い風を吹き付けることになるため、熱中症のリスクをかえって高めてしまうのです。これは扇風機やサーキュレーターでも同様です。
35度を超える環境では、冷却剤やペルチェ素子などを使って冷やすタイプのハンディファン/ネッククーラーを使うことをお勧めします。
今は冬ですが、冬は冬でカイロを使う機会が増えます。こちらも、低温やけどのリスクがあります。気を付けて使いましょう。
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