モバイルバッテリーは「品質」が大切 発煙や出火を避けるために大切なこと:Mobile Weekly Top10
使い古したモバイルバッテリーって、案外危険……なのですが、その処分が困難な事例が相次いでいます。買う前に、使い古したバッテリーを引き取ってもらえるのかどうか確認してから買うようにしましょう。
ITmedia MobileWeekly Access Top10
2025年1月9日~1月15日ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2025年1月9日から1月15日までの7日間について集計し、まとめました。
アクセス数の1位は、製品評価技術基盤機構(NITE)がX上で行ったモバイルバッテリーに関する注意喚起を解説する記事でした。
モバイルバッテリーの多くには、リチウムイオン電池が使われています。また、国内で流通するモバイルバッテリーは電気用品安全法が定める基準をクリアした上で「PSEマーク」と製造者名(または輸入者名)を明記する必要があります。
しかし、Amazon.co.jpを始めとするECサイトの一部では、PSEマークのないモバイルバッテリーが“平気で”販売されています。PSEマークがないからといって直ちに危険というわけではありませんが、国内の安全基準を通っていないモバイルバッテリーを使うことはリスキーなので避けたいところです。
また、モバイルバッテリーで見過ごされがちなのが寿命を迎えたバッテリーの処分方法です。モバイルバッテリーは通常のごみとして処分すると危険なので、自治体やメーカー/輸入者に引き取ってもらうのが原則です。しかし、引き取り体制を整えていないメーカー/輸入者も存在しており、その場合は処分したくても処分できない状態になることも考えられます。買う前に、きちんと回収してもらえるものなのかどうか、確認することも大切です。
ともあれ、モバイルバッテリーを安心して使うために、NITEのアドバイスはぜひ参考にしてください。
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