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エックスモバイル、宅配ピザチェーンなどを展開する「いちごホールディングス」を子会社化 相乗効果を創出
エックスモバイルは、宅配ピザチェーンの「ストロベリーコーンズ」や「ナポリの窯」を展開するいちごホールディングスを子会社化。宅配ピザの拠点と配送ネットワーク活用や優待コンテンツの提供などの相乗効果を創出するという。
エックスモバイルは、1月30日に宅配ピザチェーンの「ストロベリーコーンズ」や「ナポリの窯」を展開するいちごホールディングスの子会社化について発表した。
同社は子会社化についてM＆A仲介会社などによるものではなく、いちごホールディングスの創業者である故・宮下雅光氏から経営参画の要請があったと説明。1月15日に株式の過半数を取得し、取締役会長にはエックスモバイルの社長でもある木野将徳氏が就任した。いちごホールディングスが展開してきた宅配ピザ事業と、エックスモバイルの携帯事業の相乗効果を最大限に引き出すとしている。
今後は宅配ピザの拠点と配送ネットワーク活用や、エックスモバイル加入者限定の優待コンテンツ提供などのサービスを展開予定。あわせて、両社の人材がエックスモバイルといちごホールディングで横断的に活躍できる体制を整え、人事面でも相乗効果を生みだすという。
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