ニュース
水分摂取のタイミングを知らせてくれるコースター「mizlog」 象印がクラファン開始
象印マホービンは、クラウドファンディングでスマートデバイス「mizlog」のプロジェクトを実施。光るコースターが水分摂取をサポートし、専用アプリと連動して毎日の水分補給量を自動で記録できる。
象印マホービンは、6月9日にコースター型スマートデバイス「mizlog」の商品化に向けたクラウドファンディングを順次開始する。金額は全て税込み。
本製品は手持ちのカップやタンブラーを置けば、水分補給量を自動で記録。一定時間経過するとコースタのLEDと専用アプリの通知で飲水タイミングをリマインドし、飲み忘れを防止する。1日のおすすめ水分量を達成した時や、グループ機能で他利用者が飲水した時は異なる発光パターンで知らせる。
専用アプリでは飲水履歴の確認や通知設定、1日の目標摂取量の計算、グループ機能、日々の水分補給をサポートする機能を搭載。飲んだ水分量やタイミングに応じてアプリ内の植物が育ち、生育状況や周りの環境などが動的に変化する。サイズは約100(幅)×20(高さ)×100(奥行き)mm、重量は約165g。
advertisement
支援受付期間は「Kibidango」が6月9日から、「GREEN FUNDING」が6月12日13時からで、終了時期はいずれも8月6日。目標金額を達成しないと商品化することができない「All or Nothing形式」で実施する。
通常価格は1万4800円を予定。リターンは28%オフの1万650円になる「プレミアムタイム割」、25%オフの1万1100円になる「超早割」、22%オフの1万1540円になる「早割」などの他、ステンレスタンブラー付き、猫舌ふーふーセット、2個セットなどを用意している。
関連記事
最上位ウォッチ「HUAWEI WATCH 5」発売 ワンタッチで8種類の健康データを測定、eSIMにも対応
ファーウェイ・ジャパンが、スマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH 5」を6月3日に発売する。右側面に、「HUAWEI X-TAP」と呼ぶセンサーモジュールを新たに搭載している。このモジュールに指を当てるだけで、8種類の健康データを測定できる。ドコモ、約3gの健康管理用スマートリング新モデル「SOXAI RING 1.1」発売 約3.6万円から
NTTドコモは、健康管理用スマートリング新モデル「SOXAI RING 1.1」の取り扱いを開始。全国のドコモショップや家電レンタル/サブスクサービス「kikito」などで提供し、販売価格は3万5981円(税込み)から。au独自スマートウォッチ、2万6400円で発売 心拍数/血中酸素/睡眠時呼吸乱れなどを測定可能
KDDIと沖縄セルラー電話は4月18日、「au Smart Watch」を発売した。AndroidとiOSの両方に対応し、最大で10日間のバッテリー持続を実現するauオリジナルのスマートウォッチだ。ボディーカラーはブラック/ホワイトの2色で、auオンラインショップでの販売価格はどちらも2万6400円(税込み)となっている。睡眠状態が分かる指輪「Galaxy Ring」、2月14日に6万3690円で発売
サムスン電子ジャパンは小型計測デバイス「Galaxy Ring」を2月14日に発売する。Samsungオンラインショップ価格は6万3690円(税込み)。KDDI(au)、ソフトバンク、Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラでも同日から販売する。dヘルスケア、健康スコアリング機能を12月上旬に追加 料金は月額330円→440円に
NTTドコモは、12月1日からスマートフォン向け健康管理/増進アプリ「dヘルスケア」の利用料金を440円(税込み)に改定。「免疫力推定AI」「脳の健康チェックAI」を活用した健康スコアリング機能を12月上旬に追加する予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.