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“脱・保護ガラス”しました 白っぽくない反射防止(アンチグレア)フィルム「純黒クリア」が快適でお気に入りですふぉーんなハナシ(1/2 ページ)

アンチグレアフィルムの魅力をかみしめています。

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 汗ばむこの季節、スマホやタブレットの画面に付着する指紋汚れが気になって仕方がありません。どうにか軽減できないかといろいろ試しているのですが、最近はPDA工房の画面保護フィルム「純黒クリア」を気に入って使い続けています。


純黒クリアを貼り付けたiPhone 16 Pro

「アンチグレア=白っぽい」は過去のものになっていた

 もう10年以上でしょうか、透明度の高さや小傷に対する強さから、スマホやタブレット、ゲーム機、PC、車のカーナビに至るまで、ガジェットの画面保護にはガラスフィルムを選んできました。

 最近は100円均一などにも多くの商品が並んでおり、ガラスフィルムを使うことは珍しくありません。フィルムタイプに比べて硬さがあるので、貼りやすいのも人気の要因でしょう。

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 いずれも高光沢タイプが一般的です。しっかり高品質な商品を選べば、フィルムを貼っているとは思えないほど写真や動画がきれいに見えるのも魅力です。

 しかし、高光沢タイプは指紋や脂汚れが目立ちやすく、特に夏場は手汗などで汚れやすい……。そして同じガラスフィルムを使い続けていると、耐指紋コーティングが剥がれてさらに汚れやすくなってしまうことも……。


高光沢タイプは指紋が目立ちやすい……

 そこで以前から一定の人気を保っているのが、ガラスではなく画面保護フィルムで反射防止(アンチグレア)タイプの商品です。さらさらとした手触りで、汚れも目立ちにくいのでかなり快適……ではあるのですが、商品の特性上、どうしても白っぽくぼやけたような表示になってしまうというデメリットがありました。過去にそうした理由で「アンチグレアは選ばなくなった」という人も多いのではないでしょうか。

 しかし、筆者が最近使っているPDA工房の「純黒クリア」は、アンチグレアでありながら、画面が白っぽくなりづらいので写真や動画、テキストを比較的きれいに見られます。さすがに高光沢タイプと比べると精細さは落ちますが、それでも一昔前のアンチグレアフィルムとはだいぶ印象が異なります。

 また、この商品は“純黒”をうたっているように、他社の製品と比較しても特に白っぽい感じが低減されているので、黒が引き締まって見えるのも魅力です。画面非点灯の状態の見栄えが良くなるのもうれしいですね。


何も貼っていないスマホ(左)と、純黒クリアを貼ったスマホ(右)
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